★環境・医療・食の安全問題★
我々、人類を始め様々な「生き物」が生息する「地球という星」。「空気と水はただ」という言葉がありますが、実は(常識ですが)「空気と水」が存在している我々の星、地球は極めて「特別」な星です。例えば、金星は最も大きさが地球に近い惑星ですが、400気圧を超えるメタンガスの大気と、その温暖化による数百度の気温という凄まじい環境で、菌類はともかく、とても高等生物の住める環境ではありません。また、火星は逆に地球の数十分の1という薄い大気で、最近のマーズ・グローバル・サーベイヤーなどの観測でも、「かつて水があった痕跡」は確認された様ですが、現在はやはり、高等生物の住める環境ではありません。つまり、「高等生物が住めない星」の方がこの宇宙では「普通」で、普段あたりまえに思っている、空気と水があるこの地球という星がある意味では「特殊で異常」な星なのです。しかも、宇宙からは絶えず、太陽風や他の星からの電磁波や放射線が降り注いでいます。ところが、地球の中心の周りには、「液状に溶けた鉄」が自転に合わせてグルグル回転し、巨大な発電機となって、地球の周りに磁力線のバリアー(図の赤い線)を張って、生命を宇宙からの放射線から「守って」くれています。まるで、地球自体が「生き物を育てようとする意志」を持ってるかのように!我々は、信じられないくらい「ラッキーな星」に誕生した生き物です。この環境を守らなければ、我々は生きていけません。「この地球という星の環境」を守るために、なにが出来るか考えて見ましょう!(-^○^-)
昨今ほど、「食」の問題について人々が関心を持った時代はないのではないか?と思われるほど様々な事件がありました。民間企業では、雪印の食中毒事件・牛肉偽装事件、ハンナンの偽装肉事件、農協系の鶏肉偽装事件、一般のスーパーでも産地の偽装が多々発生し、国のほうでもBSE問題で当初英国から「英国産の肉骨粉の使用を中止するよう勧告」がきてたにも関わらず、厚生大臣時代それを放置して、野党になったとたん政府の責任を追求するという管直人元民主党代表のど厚かましさ!また、せっかく、武部農水大臣時代「牛の全頭検査とトレーサビリティの確率」という安全基準を達成したにも関わらず、アメリカ産牛肉を輸入再開したい一心で「牛の肉の硬さで牛の月齢を判別する」というほとんど科学的根拠の乏しいアメリカ側の主張を、吉野家から献金貰ったのか知らないが、「世界で一番高い安全基準」という「国産牛肉の付加価値」を地に落としてまで、アメリカにゴマをする島村脳水症!「食の安全」を確率することは我々や、子供達の「命を守る」基本です!皆で「食の安全」をどう確保したらいいのか考えましょう!
これも、やはり昨今頻繁に医療ミスが起きている反面(昔からあったけど表ざたにならなかったのかも?かくいうおいらも赤ん坊のときの医者の注射ミスで左足が不自由ですが当時は”ミスだと証人になってあげよう”というお医者は皆無だった)、本気で救急医療に取り組んでいる医者は睡眠時間も満足に取れないほど疲れきっているという現実!あるいは災害時の医療のバックアップ体制は?ドクターヘリをもっと増やさなくていいの?未だにある「無医村」。弁護士など法律関係の資格は、弁護士会などへの加入が義務づけられていて、不祥事を起こして弁護士会などを退会させられると、事実上仕事ができないのに、医者は医療ミスと認められても、医師会(単なる親睦団体&政治献金団体・加入義務なし)はなにもできないし、現在、「医道審議会」が医師免許を剥奪するか決めてるけど、20数年前の「富士見産婦人科事件」(子宮がんと偽って健康な女性の子宮を医者が切り取った猟奇事件)の医師の処分がやっと2005年になって決まるなど、ほとんど「野放し」状態になっているという事実!本当に病気やけがをしたとき安心して医者に掛かれる制度の構築・災害や大事故のとき即応できる体制の整備!これも今の大人が子供たちの為に残しておいてあげましょう!

食の安全問題
医療・医師免許見直し問題