★米国版H5N1型インフルエンザ用対策チェックリスト(英語版)



このチェックリストは、強毒性のインフルエンザであるH5N1型ウイルスが流行の兆しをみせた場合、家庭、職場、学校などで対策を講ずる場合のチェック・リストです。 米国のHHS(健康保健局)とCDC(感染症対策局)が共同で策定したものです。特徴は1.業種ごとに細かく策定されている。2.対策済み(Completed)進行中(In Progress)未対策(Not Started)の3段階に分けてチェックできるようになっていること、です。
2009年夏から流行した「新型インフルA」の時も、この対策リストに近い感染対策を採った学校や自治体、企業が多かったため(厚生労働省はそれほど過敏になる必要は無いとコメントしていたが)、日本は感染国の中では最も死亡者を少なく(通常のインフルよりも少なかった)抑えることができました。
他の空気感染をするウイルス性の病気の流行に対しても、有効であると思われます。(^_^)